相模湾キハダロッドは何を選ぶ① 相模湾での大型キハダにも対応  

スポンサーリンク
目次

相模湾キハダロッド何にするか (船用)

 毎年8月1日から解禁される相模湾のカツオ・キハダ釣り。私もこの時期は楽しみにしています。2021年度の解禁当初は、昨年度と違い大型カツオの食いが活発でした。そして9月から10月になると、キハダの食いもよくなり、大型のキハダマグロの釣果が各船宿から報告されています。相模湾では、かつては夢のような50kg以上のキハダマグロが続々とあがってきています。

 大型のキハダを釣るためにはそれなりのタックルが必要になってきます。大型キハダの釣果の背景の一つにはタックルの進化もあります。各社から多くの大型大物に対応したタックルが発売されてきており、選ぶのに迷ってしまします。そこで、①私が使用してきたロッド ②購入までの候補のロッド ③新たに購入したロッドを紹介していきたいと思います。ここでは私が使用してきたロッドを紹介していきます。

今での現役 パシフィックスプリント182

 私が今まで相模湾でカツオ・マグロ釣りで使用してきたロッドはパシフィックスプリント182です。アルファタックル創成期に生まれたツナ用ロッドの名作です。「カリフォルニアのツナ用スタンディングファイトロッドを日本のフィールドを意識し、独自の改良を加えた喰い込みと操作性」と言われているように、歴史のあるロッドです。パシフィックスプリントは181,182,183と三つのシリーズ構成されています。183は30kg以上のマグロをターゲットにしている大変強い仕様になっています。私が使用していたのは182です。カツオもマグロも両立できるとても使いやすいロッドで、今でも使用しています。

パシフィックスプリント182 詳細
軽量高強度のヘビーデューティーガイド。Fuji HBSGガイド
■ ガイド固定力アップ。ダブルラッピング。
■ リールを一発セット。トライアングルリールシート
■ ホールド性能を向上。リールシート表面サンドブラスト加工
■ 緩み止めリング付アルミナット
■ ロッドホルダーをガッチリセット。ローレット付アルミホルダーポジション
■ 360°回転。尻手ロープが絡まない。メタル尻手環
■ スタンディングファイトをサポート。アルミギンバル

・全長(m):1.8
・継数(本):1
・仕舞(cm):145
・自重(g):433
・先径(mm):2.9
・元径(mm):14.8
・錘負荷(号):80-150
・適合ハリス(号):14-40PACIFIC SPRINT

新モデル パシフィックスプリントesprit

 歴史あるパシフィックスプリントですが、2021年に新たに生まれ変わりました。今までのロッドでも十分に現役で活躍できるのですが、テクノロジーの進化を反映ささせて更に進化をとげたようです。長さも1.75mの取り回しのよさや、細身ながも強靱なつくりと、しなやかな曲がりを実現しています。さすがに価格は旧モデルより高くなっていますがおすすめです。

ちなみに、上記の旧モデルは価格が安くなりおり、お買い得です。ただし在庫がなくなってきているため購入できるか分かりません。

↓矢印下記の記事では、私が候補に選んだ6つのキハダ対応ロッドです。どれも魅力的なロッドです。
目次