ライトアジ釣りに使うタックルは、レンタルでも大丈夫ですが、たくさんの人に使われて酷使されているた、ロッドのガイドが壊れていたり、リールのうまく回転しなかったりして、スムーズに釣りができず、釣果に影響を受けることがあります。また船釣りはまってくると、自分専用のタックルが欲しくなってくると思います。私はもともと、小型の両軸リールをもっていましたが、ロッドはもっていたなかったため、ライトアジ釣りでレンタルロッドを使っていました。しかし何度かライトアジ釣りをしていると、専用ロッドが欲しくなったため、アジ専用のロッドである、ダイワのライトアジXを購入しました。今回はライトアジXについて書いていきます。
目次
ライトアジ専用ロッド ライトアジX【ダイワ】スペック
ライトアジXは、ライトアジ専用に設計されている６・４調子のロッドです。穂先がグラスソリッドでできているために、食わせやすくバラシにくい作りになっているのが特徴です。アジの口はすぐに切れやすいので、アジ釣りに最適です。
スペック
全長 １．７ｍ
継数 ２本
仕舞 ９０ｃｍ
自重 ９７ｇ
錘負荷 ２０〜６０号
穂先 グラスソリッド
BRAIDING X： ブランクのバットセクション最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、ロッド操作時のパ ワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。
ライト系の釣り全般に使える
ライトアジ専用に設計されていますが、ライト釣り全般に使えます。私はPE１．５号を巻いた小型の両軸リールと合わせて使っています。キスやカサゴ、カワハギ、五目釣りなど小型の根魚をターゲットにした釣り全般に使うことができます。ロッドの調子が６・４であることと、穂先がしなやかなグラスソリッドのため魚がバレにくいです。つまり、魚がかかったでも大きな合わせをいれなくて自然とハリがかりしてくれるのが特徴です。
実際に使用してみるととても軽く、穂先が柔らかいため、魚の当たりがすぐに分かります。あたりが分かった後にリールをゆっくり巻けば釣ることができました。
ライトアジX【ダイワ】を購入した理由
ライトアジ釣り用のロッドがたくさんある中で、なぜこのロッドにした理由は単純です。
ライトアジ釣りしている常連らしき人が、毎回このロッドで竿頭（一番釣れた人）になっていたからです。もちろん釣っている人の腕が良いからたくさん釣ることができたと思いますが、実際にこのロッドでたくさん釣っているという事実があったためです。そのため、あれこれロッドの選びに迷う時間を使うことはしないでこ、このロッド、ライトアジXにきめました。
また、価格の割に高級感のある作りであるため、とても満足しています。またアジ釣り以外のライトな釣りにも使える汎用性があるのも購入した理由です。
