夏のキハダマグロシーズンが近づいてくると、今年はどんなタックルにしようか考えます。今年の相模湾のカツオ・キハダマグロジギング、特にキハダマグロをターゲットにするためのタックル準備を始めました。
21ツインパワーSW14000【SHIMANO】 × ゲームタイプJ S56-6【SHIMANO】
正直に言ってしまうと、これは「コスパ最強!」の内容ではありません。完全に自己満足のタックル選びです。ただ、それなりに考えて選び、購入しました。
なぜこの組み合わせなのか
21ツインパワーSW14000という安心感
ツインパワーSWは、フラッグシップのステラSWの技術を惜しみなく注ぎ込んだ、いわば”準ハイエンド”の大型スピニングリール。21ツインパワーSW14000XGはギア比6.2、実用ドラグ力14kg、最大ドラグ力25kgのスペックです。
数字だけ見ても十分タフですが、実際のインプレを読んでいくと、心強い話がたくさんあります。巻き上げが軽く強いという性能が高く評価されていて、ドラグも締め込んだ状態でもかなり滑らかに滑り出すと評されている。キハダのような重量級ターゲットを相手にするとき、ドラグの滑り出しの良し悪しはラインブレイクに直結するので、これは地味だが超重要なポイントだ。
さらに頼もしいのは、実際にこのリールで大型のヒラマサ、ビンチョウマグロ、30kgオーバーののキハダマグロをキャッチした実釣レポートがあること。相模湾のキハダなら、十分すぎる戦闘力だと思う。
でも正直、性能だけがツインパワーSWを選ぶ理由じゃない。
見ているだけで所有欲が満たされるリール。それがツインパワーSWだと思う。タックルボックスから出して眺めるだけでニヤニヤできる。それだけ満たされます。

ゲームタイプJ S56-6【シマノ】 ヘビージギングモデル
ロッドはゲームタイプJの中でもS56-6。これは”王道のミドルクラス”というポジションのモデルというより、シリーズの中でもかなりパワー側に振られたヘビージギングモデルだ。
スペックを見ると、全長5.6ft、自重247g、適合ジグウェイトはMAX300gという数字が並ぶ。仕舞寸法は114.1cmとコンパクトで、もともと水深140m前後の深場や、激流エリアでの使用を想定して設計されたモデルだという。あえてロッドを5’6″という短めのレングスに設定しているのも、高負荷な状況下で正確にジグを操作しつつ、身体への負担を軽減するための設計思想らしい。オールダブルフットガイド、ロングフロントグリップ、ラバーギンバルといったヘビー仕様です。
もちろんブランクスにはシリーズ共通のスパイラルXコアが採用されていて、細身でありながらネジレやパワーロスを抑制する構造になっている。だからこそ、6番という強いパワーを持ちながらも、ジグ操作の精度は犠牲になっていないのが嬉しいポイントだ。
正直、相模湾のキハダにはオーバースペックに見える人もいるかもしれない。でも、相模湾では、ここ最近モンスターサイズのキハダがあがっています。船宿のレポートで時々見かけるサイズ感を考えると、この強さがあった方が安心して向き合える。短い番手ゆえにロッドを立てたファイトもしやすく、巨大な個体相手の”ねじり合い”でも頼りになってくれるはずだ。



おそらく組み合わせとしてはグッドバランス。でも筋力が必要
この2本を組んだとき、自分の中では「これがベストバランス」と考えました。タックル自体は巨大なキハダにも十分対応できる。
ただ、ここで一つ問題があります。
タックルは大丈夫。問題は自分の筋力。
相模湾のキハダは、時に30kgオーバーが食ってくることもあります。リールもロッドも信頼できる性能を持っているからこそ、ファイトを決めるのは結局アングラー自身の体力と筋力になる。重いジグをしゃくり続ける肩、ロッドを立て続ける腕、ファイト中に踏ん張る下半身——タックルが優秀であればあるほど、自分の身体能力がボトルネックになっていくのを実感します。
というわけで、今年の夏までに準備することは、
筋トレ、持久力 必須。
ジム通いをする時間はないため、筋力は腕立て、腹筋、スクワットで地道に鍛える。持久力はランニングです。とにかく今のうちから肩周りと体幹を仕上げておきたいです。タックルは万全。あとは自分の身体を巨大なキハダに見合うレベルまで持っていくだけです。
ラインセッティング
ツインパワーSW14000には、PE5号を巻いています。ラインキャパと強度のバランスを考えるとこのあたりが安心できる号数だと思う。ギア比6.2のXGモデルなら巻き取りスピードも申し分なく、ファイト終盤の寄せでも余裕を持って対応できるはずです。
まとめ タックルの準備は楽しい カツオタックルも考え中
ツインパワーSW14000とゲームタイプJ S56-6、この組み合わせを眺めているだけで今年の夏が待ち遠しくなる。そして、タックルは整った。あとは筋トレ、そして相模湾のキハダが回ってきてくれることを祈るだけ。今年の夏、このタックルで攻めたいです。
さらに、相模湾はおいしいカツオもターゲットです、次はカツオジギングタックルの準備も進めていきます。



