相模湾のカツオ・キハダ釣りが今年も8月から開幕しました。今年は開幕初日からカツオ釣りが絶好調です!特に数年ぶりの「爆釣り」とも言われ、カツオが次々と釣れています。序盤から多くの釣り船で大漁が報告されており、相模湾の釣りファンは見逃せません。特にコマセ釣りが効果的で、多くの釣り人がその手応えを楽しんでいます。
コマセ カツオでの爆釣りスタート
2024年の相模湾では、カツオ釣りが驚異的なスタートを切りました。特に注目すべきは、数年ぶりにカツオが数多く釣れており、多くの釣り船で爆釣りが報告されています。今年の序盤は例年以上に天候に恵まれ、凪が続き、水温も安定し続いるため、カツオの活性が高いこと考えられます。また、相模湾全体で見られる豊富なベイト(餌魚)の存在も、カツオが集まる大きな要因となっています。
釣り船からの報告によると、釣り場では朝一から勢いよくカツオがヒットしており、特にポイントが的確な日には船上が賑やかになるほどの釣果が出ています。釣り人の腕に関わらず、数を重ねることができるため、初心者でも十分に楽しめる状況が続いています。
このような状況から、相模湾でのカツオ釣りが今シーズン特に熱い注目を集めているのは間違いありません。回遊魚ですので、この状況がいつまで続くのか分かりません。昨年度2023年の相模湾は開幕当初から不調でしたので、期待がもてます。
序盤のカツオ・キハダマグロの状況
2024年の序盤の相模湾では、カツオに加えてキハダも好調なスタートを見せています。序盤から多くの釣り船がコマセ釣りで成功を収めており、特にカツオは数釣りが楽しめる状況です。群れの密度が高く、一度に複数のカツオをヒットさせることも珍しくありません。
カツオのサイズも大きく、ハリス切れやバラシ(ハリが外れたり、ハリスが切れたりして、カツオが逃げてしますこと)が多発しています。カツオがあたりがあっても、半分以上バレてします状況が当たり前のようです。それでも、よく当たりがあるため、たくさんカツオ釣ることができています。
序盤戦でもハリスを太くする必要があるようです。カツオでもハリスは14号〜16号で準備する必要があります。カツオ釣りでは、ハリスの長さは2m位が良いようです。長すぎると、釣り人同士でおまつり(糸がからむこと)をしてしますためです。
序盤戦の状況をまとめると
序盤戦から大型のカツオがかかる。カツオはハリスが細いと切られる。14号〜16号 長いとおまつりをする。(2m位が良い)
カツオの勢いが特に強く、キハダも含めて良好な釣果が続いている。
各釣船では特に初めての人にも丁寧な指導があり、初挑戦でもしっかりと釣果を上げられている。
カツオとのダブルヒットを狙えるシーズンの序盤としては、釣り人にとって魅力的な条件が揃っている。キハダに関しても、まだ小型が中心ながらもこれからサイズが上がること期待されている。
相模湾カツオ・キハダマグロ コマセ釣行の魅力
相模湾は、その優れたアクセス性と豊かな自然環境から、多くの釣り人に親しまれている。都心から車で1時間程度の距離に位置しており、日帰りで十分に釣りを楽しめる点が魅力の一つです。特に、週末や休日には気軽に訪れることができます。
また、釣りたてのカツオは大変おいしいです。釣ってすぐに血抜きをすれば、くさみが全くなく、刺身やタタキなどにしておいしく食べることができます。
今年の夏の相模湾では、カツオやキハダ釣りが熱くなりそうです。コマセ釣りでのカツオやキハダマグロの手応えは、一度体験すると病みつきになること間違いなしです。
まとめ
2024年の相模湾は、カツオ釣りにおいて最高のシーズンを迎えています。数年ぶりの爆釣りを体感できるこのチャンスを逃す手はありません。釣り初心者もベテランも、ぜひこの機会に相模湾での釣りを楽しんでみてください!相模湾のカツオ・キハダマグロのコマセ釣り10月末ごろまで続きます。今後も釣果情報にも注目してみるとよいでしょう。
参考船宿リンク
• 洋征丸
• 秀吉丸
• 長三郎丸