バンディットキハダS210:相模湾のライブベイト船でのキハダマグロ釣りに最適なロッド

 2024年の相模湾ライブベイト船がはじまりました。昨年よりも一週間以上スタートが早いでしょうか。開始早々大型がヒット、計量レコードを更新している船もありました。今年のライブベイト船は熱くなりそうです。今回は、相模湾のライブベイト船でキハダマグロを狙う釣り人にぴったりのロッド、シマノから登場する新製品バンディットキハダS210をご紹介します。このロッドは、その特長と性能から、ライブベイトの釣りに最適な選択肢となるでしょう。

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目次

バンディットキハダS210の特長

1. 優れた感度と強度

バンディットキハダS210は、高感度カーボン素材を使用しています。強度と軽量化を実現しています。ライブベイトの微細な動きやキハダマグロの繊細なバイトも確実にキャッチできます。相模湾のライブベイト釣りでは、感度の高いロッドが重要です。このロッドなら、ベイトフィッシュが逃げ惑う動きやマグロのアタリをしっかりと感じ取ることができます。

2. 軽量設計で長時間の使用も快適

ライブベイト釣りでは大型キハダと対峙するため、多大な力が必要なファイトが求められますが、バンディットキハダS210は軽量設計で腕への負担を軽減してくれます。これにより、一日中釣りを楽しんでも疲れにくく、集中力を維持したまま釣りを続けられます。

3. 強力なドラグシステムに対応 キハダ以外にも対応できる汎用性

 キハダマグロは非常にパワフルな魚ですが、バンディットキハダS210は強力なドラグシステムに対応できる設計になっています。これにより、大型のキハダマグロとのファイトでも安心して挑むことができます。特に相模湾の大物狙いでは、この強度が大きな利点となります。20〜30kgそして70kg以上の大物の魚とも明人にやりとりできるため、実はキハダ以外にもGT、カジキ、大型ハタなど幅広い魚種に対応できるため、汎用性の高いロッドとも言えます。

高橋哲也の石垣島で実釣レビューから

大物釣り師高橋哲也が石垣島で実釣りしながら「バンディットキハダS210」を紹介しています。リールはステラSW1400PGとの組み合わせで、ムロアジを生き餌にしてイソマグロを釣り上げていました。紹介動画はまだプロトタイプとなっております。マグロなどの大物を狙う釣り師にとってはこのロッドが非常に頼りになる相棒になりそうです。

まとめ

 相模湾でライブベイト船を利用してキハダマグロを釣りたいと考えている方には、バンディットキハダS210は非常におすすめのロッドです。その高感度、軽量設計、強力なドラグシステム対応、優れたキャスティング性能など、すべてがキハダマグロ釣りに最適な要素を備えています。2024年5月発売ですが、かなり売れそうなロッドです。ライブベイト船専用ロッドはアルファタックルからのスピニングバウト215が出ていましが、シマノからも発売され、もしかしたら今後各社からも発売されてくるのでしょうか楽しみです。

 

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