2024年は12月でも、暖かい日が続きました。11月まで夏のような暑い日もありました。いつ冬らしい季節がやってくるのかなと思いきや、12月になると、さすがに寒くなって来ました。
12月の寒さの中、黒目川で久しぶりにちょい釣りに行ってきました。通常は冬の寒さで魚の活性が低くなるためこの時期は釣果が期待できないと言われています。しかし黒目川ではそんな心配はありませんでした。
冬でも釣れる黒目川
まずは釣り場探しをします。流れが緩やかで比較的水深がありそうなポイントがあったのでそこで釣りをすることにしました。コンクリート護岸されている足場の良い場所です。
約3m程度の延べ竿に市販の釣りの仕掛けをつけ、餌はグレテンの練り餌です。釣りをしてすぐに、ウキに反応がありました。魚はいることが分かりました。
仕掛けを投入すると毎回ウキに反応があります。魚は確実にいることが分かりました。最初は合わせのタイミングがうまくつかめず、魚の口になかなか針合わせることができませんでした。
何度か投入して1匹目が釣れました。1匹目はアブラハヤでした。その後はカワムツを数匹釣ることができました。合わせをうまくすれば数釣りができます。
黒目川は東京都の小平の「さいかちの窪」をスタートしてその後落合川と合流し、埼玉県を通り新河岸川まで流れている小型河川です。黒目川も落合川も水源は湧き水ですので、冬でも水温が比較的高いです。水温が一年中安定しているため、魚の活性も高いようです。
短い時間でも楽しむことができました。今度はルアーでも試してみたいと思います。