ミラーレス一眼カメラ欲しくなる 【ソニーかパナソニックの二択】

家族でのイベント、旅行や釣りなど楽しい時間を記録に残すために、カメラやビデオで撮影すると思います。せっかく記録に残すのであれば、綺麗な画質で残したいと思います。現在はスマホのカメラが高性能で画質もとても綺麗ですし、常に持ち歩いているため、気軽に撮影することができるためとても便利ですね。私も日常のちょっとした撮影はスマホでしています。

それでも、最近のカメラとくにミラーレス一眼カメラは写真も動画も作例を見ていると、スマホでは表現できない印象的な撮影ができています。私が欲しいミラーレス一眼を調べてみました。

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13年前(2009年)に購入した一眼レフカメラ【キャノンEOS kissX2】 は今でもスマホ以上

13年前に家族写真をとりたいため、一眼レフカメラ「キャノンEOSkissX2」を購入しました。当時はスマホも出始めた時で、私は今で言うガラケーの携帯電話でしたので、写真は主にコンパクトデジカメで撮っていました。子供が生まれるために良いカメラが欲しくなり一眼レフカメラを買いましたが、コンパクトデジカメと違い写真の写りは抜群に良かったです。単焦点レンズに交換するともっと写りが良くなるという話を聞き、「シグマ30mF1.4」を購入したら、背景もボケて最高の写りでした。今でもスマホやコンデジの写りより大変良く、写真撮影では使用しています。

それでも、13年が経過して、世の中はミラーレス一眼の時代です。カメラの性能も格段の向上しているはずですので、新しいカメラが欲しくなり、何が自分に合うカメラなのか調べ始めました。

動画も綺麗に撮れる一眼ミラーレスカメラがほしい

これから購入したいミラーレス一眼カメラとして調べたら、各メーカーから多くの商品が発売されていることが分かりました。一眼カメラは13年前に購入したキャノンの「EOSkissX2」を購入したときは、一眼選びは「ニコン」か「キャノン」かの二択でした。現在ではミラーレス一眼は様々なメーカーから販売されていて、価格、センサーサイズなど、選択肢の幅が拡がっています。

その中で、私の使用用途としてまず一眼ミラーレスの性能のどこに重点を置くのか考えたのが以下の5点です。

 ①動画の撮影性能が高い。
 ②手ぶれ補正がしっかりしている。
 ③コストパフォーマンスが良い。
 ④今後5年以上はしっかり使えそう。

今後シネマティックに撮影・編集できるもの

選ぶ視点で第一優先項目としては、動画の撮影性能が良いものしたいと思っています。理由は、今はカメラの性能が向上して、動画も一昔前のホームビデオカメラでは表現できないことが、現在のミラーレス一眼で撮影することができるからです。動画をただの記録として残すだけでなくて、人物や風景などを印象的に撮影することができればと考えいます。

私のような素人でもシネマティックに撮影できたらなと思っています。シネマティックとは「映画のような」「映画風に」と言われているように、見た感じが映画のような表現ができるからです。色味も含めて動画編集の技能も必要になってきますがぜひチャレンジしてみたいですね。

候補にあげたミラーレス一眼カメラ 【価格安い順」

上記のことを踏まえて、私が候補にあげるミラーレス一眼の機能のポイント探しみました。

ソニーZV-E10

  1. 動画撮影に優れている。Vlog撮影を売りにしている
  2. 被写体を自動で追尾する「リアルタイムトラッキング」機能搭載
  3. オートフォーカスにも優れている
  4. APS-C機でかなり軽い (343g バッテリーとメモリカードを含む)
  5. 価格が安い(2022年4月より価格が上がる)

ソニーa7c

  1. フルサイズセンサーで暗所での撮影も優れている
  2. フルサイズ機であるが、小型軽量(509g バッテリーとメモリカードを含む)
  3. オートフォーカスに優れている(動物の瞳にも対応したリアルタイムトラッキング機能)
  4. 動画も写真も優れている 名機a7Ⅲの性能を引き継ぐ
  5. 価格は20万以上(2022年4月より価格が上がる)

パナソニック GH6

  1. とにかく動画撮影性能に優れている。マイクロフォーサイズセンサーフラグシップモデル
  2. 4K120fpsまで撮影ができる。しかもクロップなし
  3. 本体重量が重い(823 バッテリーとメモリカードを含む)
  4. 交換レンズは小型軽量で価格もフルサイズに比べ安い。
  5. フルサイズで同程度の性能に比べると価格がかなり安い

ソニー a7Ⅳ

  1. 最新の画像処理センサー搭載で動画と写真ともに優れた性能
  2. 4K60fpsまで撮影可能 ただしクロップされる
  3. オートフォーカス性能はソニーのフラグシップ機にせまる。
  4. a7Ⅲの後継モデルでソニーフルサイズ機のベーシックモデルだが価格が高め
  5. シネマティックの撮影がカメラ単体でできる(クリエイティブルック機能)

ソニー a7SⅢ

  1. 動画に特化したソニーフラグシックフルサイズセンサー機
  2. 画素数は1210万画素、高感度性能に優れ暗所での撮影にもている。
  3. 4K120fpsまで撮影可能。
  4. 映像クリエーターで使用している人が多い
  5. ベテランやプロ向けで価格が高い 本体だけで価格が45万円以上

まとめ 【ソニーかパナソニックか】

13年前の選択肢はキャノンかニコンでしたが、動画性能や価格、コストパフォーマンスを考慮に入れた結果ソニーとパナソニックの二択になりました。キャノンのレンズ資産がそれほどなかったことと、EFレンズがミラーレスに対応していないことからも、ソニーかパナソニックに選択肢が移りました。さらにソニーは動画撮影の機能も充実していたため必然的に選択肢が増えました。最終的にこの中から一つに決めたいきたいと思っています。

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