釣りの瞬間を鮮明に記録したいと考えている釣り好きの方、もしくはこれからアクションカメラを購入しようとしている方に向けて話題です。2024年に9月に発売された「DJI アクション5 Pro」は、GoProを代表とする従来のアクションカメラと比べて、釣りでの使用に特化した優れた機能が多数搭載されています。高画質な映像、圧倒的な防水性能、そして使いやすさを兼ね備えたこのカメラが、あなたの釣り体験をさらに楽しく、感動的にしてくれるでしょう。本記事では、DJI アクション5 Proがなぜ釣りに最適なのか、GoProと比較しながらその魅力を詳しくご紹介します。
優れた耐久性と防水性能
釣りは、過酷な自然環境の中で行われることが多いため、アクションカメラの耐久性と防水性能が重要になります。その点で「DJI アクション5 Pro」は、他のカメラを大きくリードしています。
防水性能
まず注目すべきは、最大20mまでの防水性能です。GoProの防水性能が10mであるのに対し、DJI アクション5 Proはその倍の深さまで対応可能。追加の防水ケースを使用しなくても、手軽に水中撮影が可能です。これにより、渓流釣りやシュノーケリングを楽しみながら、釣果や水中の様子をしっかり記録できます。
耐久性能
また、耐久性においても特筆すべき点があります。「DJI アクション5 Pro」は、-20℃~45℃という広い温度範囲で使用可能。真夏の猛暑下での海釣りから、冬の極寒の中での氷上釣りや寒冷地での釣りまで、あらゆる季節や環境に対応します。
これらの特長により、「DJI アクション5 Pro」は、どんな過酷な状況でも釣りのベストパートナーとして信頼できるアクションカメラと言えます。
圧倒的なバッテリー性能
釣りの最中にアクションカメラのバッテリーが切れてしまうのは、非常に困るものです。特に長時間の釣行や、思いがけないビッグフィッシュとの遭遇時にバッテリー切れでは、大切な瞬間を逃してしまう可能性があります。「DJI アクション5 Pro」は、そのような心配を解消してくれる、圧倒的なバッテリー性能を備えています。
最大4時間の連続撮影が可能
DJI アクション5 Pro、最大4時間の連続撮影が可能です。これは、競合製品であるGoProの約2.5時間と比べ、約1.6倍も長い持続時間を実現しています。長時間にわたる釣行でも、予備バッテリーの頻繁な交換や電源確保の心配をせずに、釣りに集中することができます。また、満充電の状態から、朝から夕方までの釣りをほぼ一回の充電でカバーできるのも魅力です。
急速充電にも対応
さらに、「DJI アクション5 Pro」は急速充電にも対応。バッテリーが切れそうになっても、短時間で再び使用可能な状態に復活します。たとえば、次のポイントに移動中の短時間で充電すれば、カメラを安心して再使用できます。この充電スピードは、釣りだけでなくアウトドア全般で重宝されるポイントです。
長時間使用と充電の効率を両立したこのバッテリー性能は、釣りを楽しむユーザーにとって、まさに頼れる存在。釣りの長い一日を通して、貴重な瞬間を逃さずに記録できる点で、「DJI アクション5 Pro」は釣り用カメラの新たなスタンダードとなることでしょう。
優れた夜間撮影能力
夜釣りは独特の魅力がありますが、暗闇の中での撮影は多くのアクションカメラにとって課題です。しかし、「DJI アクション5 Pro」は、夜でも少しの明かりところところの記録において、抜群のパフォーマンスを発揮します。その理由を以下に詳しく解説します。
低照度環境での撮影性能が大幅に向上
新世代のイメージセンサーを搭載した「DJI アクション5 Pro」は、低照度環境での撮影性能が大幅に向上しています。暗い海辺や湖での撮影でも、ノイズを抑えた鮮明な映像を実現します。これにより、夜釣りでの細かいシーン、例えば魚の反射やライトの効果なども美しく記録できます。
また多くのカメラは夜間撮影で細かい設定が必要になりますが、「DJI アクション5 Pro」はユーザーに優しい設計がされています。複雑な操作をせずとも、ボタンひとつで最適なモードが適用され、夜間の撮影もしっかりと美しく記録することができます。
ホワイトバランスも自動で最適化
さらに、「DJI アクション5 Pro」では、ホワイトバランスを自動で最適化する機能も搭載されています。これにより、ライトの色合いが違う場所や、夜釣り特有の人工的な光と自然光が混ざるようなシーンでも、自然でリアルな色彩が保たれます。どの瞬間も鮮明で魅力的な映像に仕上がるので、SNSや動画編集での活用にも最適です。
実用的な機能性
「DJI アクション5 Pro」は、釣り好きのユーザーにとって嬉しい、実用的な機能が充実しています。これらの機能は、釣りを快適に楽しむための使い勝手を大幅に向上させています。
内蔵48GBストレージで予備メモリーの心配なし
撮影中に「メモリーカードがいっぱい!」と焦る瞬間は避けたいものです。「DJI アクション5 Pro」は、内蔵48GBのストレージを搭載しており、予備メモリーカードを用意する手間を軽減します。これにより、突然のメモリー不足を気にせず、釣りの重要な瞬間を余すことなく記録できます。また、外部メモリーカードを追加すればさらに大容量の撮影も可能です。
電源オンから撮影開始までわずか0.3秒という高速起動
魚とのファイトの瞬間や、釣り上げた直後の貴重なシーンは、一瞬のうちに訪れます。「DJI アクション5 Pro」は、電源を入れてから撮影を開始するまでわずか0.3秒という驚異的な高速起動を実現。このスピードのおかげで、突然のアクションにも確実に対応可能です。思いがけないビッグヒットの瞬間も逃しません。
熱に強く、真夏の釣行でも安定して動作
夏場の炎天下で釣りを楽しむ際、電子機器が熱暴走を起こして動作しなくなることは珍しくありません。しかし、「DJI アクション5 Pro」は熱に強い設計が施されており、真夏の厳しい環境でも安定して動作します。長時間の撮影でも熱による不具合を心配する必要がなく、真夏の海釣りやボートフィッシングでも安心して使用できます。
まとめ
これらの特長を総合すると、「DJI アクション5 Pro」は、釣りの現場で必要とされるすべての要素を満たしたカメラと言えます。GoProと比べて価格も55,000円とリーズナブルな点も見逃せません2釣りの思い出を記録するためのアクションカメラとして、Osmo Action 5 Proは最適な選択肢と言えるでしょう。
ただし個人的には今までゴープロを使ってきてきて、身としては、今後のゴープロの進化を期待したいところです・・・