相模湾キハダロッド何にする?③  アルファタックルのロッドに決定

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STANDING BOUT173(スタンディングバウト) 【アルファタックル】

 迷いに迷い、アルファタックルから出されている、STANDING BOUT173の購入を決定しました。いや本当に迷いました。最終的に3つのロッドまで絞り、最後にこのロッドを選びました。最後まで迷った他の2つのロッドは、「ゴウインブルGS HH-175」 「カイユウスタイルSH170」でした。

 この三つに絞った理由は、どれもグラス素材で作られていることです。しかもどのロッドも釣果の実績が報告がなされているからです。きっとどれを使用しても満足いくものであると思われます。おそらく、微妙にスペックは違うと思いますが。私が使用するには大差はないと感じていました。ダイワのゴウインブルのレッドのデザインは個人的に好きでした。

STANDING BOUT173のコストパフォーマンスの良さが決め手

 このロッドに決めた理由は、コストパフォーマンスの良さです。「ゴウインブルGS」「カイユウスタイル」もとても良いロッドですが、価格の違いで最終的に決めさせていただきました。つまり価格が一番安いものです。スタンディングバウト173は、私が購入する時には6万円台で購入することができたのです!(価格は変動いたします)このスペックでこの価格です。アルファタックさんは、この価格でこのスペックのロッドが使えることにについても売りにしていました。マグロロッドは高くて敷居が高い製品が多い中でのこのコストパフォーマンスの良さは大変魅力的です。

 もちろん、安いだけでは、購入の決め手にはなりません。長年培ってきた、製品開発の技術についてをしっかりと公表していることです。グラス素材のマグロロッドは様々なメーカーから販売されていますが、開発メーカーからは、製造工程や、素材の詳しい説明があまりないことが多いです。使用している方の口コミはあるのですが、開発メーカーの簡単な仕様スペックだけのものが多いです。アルファタックルさんのホームページを見るとのMPG製法などの詳しく説明があります。例えば、グラススファイバー素材の大物青物のロッドはEグラスと呼ばれる素材で作られているのが一般的です。Eグラスでも十分強度は高いのですが、MPGの技術はそれ以上の強度があると、公式サイトで具体的な数値と素材や製法までもが詳細に記されているからです。

 そして、実績も報告されているからです。アルファタックルの白畑さんが130kgのカジキを30分で釣り上げるという。すごすぎです。私自身そんな大物は求めていませんが、この価格のロッドでそこまでの大物を釣り上げることができるなんて。もちろん、白畑さんの腕がよいからでしょう。私が同じ状況でしたら釣り上げることができないと思います・・・・ただ、そんな夢のようなロッドを自分も持っていると思うと意味も無く嬉しくなってきます・・・・

 以上のことから、最終的にアルファタックさんから出されている スタンディングバウト173を購入しました。そして、実際にキハダ釣りに行ってきましたが、残念ながらその日は、渋くカツオすら当たらずの坊主でした。いつか釣れたレビューができるよ良いです。

STANDING BOUT(スタンディングバウト) アルファタックル公式サイト

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